ジンギスカン料理
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湖楽園で堪能できるジンギスカン料理をご紹介
義経鍋で楽しむジンギスカン料理
ジンギスカンとは成羊肉のマトンや仔羊肉のラムなどの羊肉を用い、ジンギスカン鍋でお野菜と一緒に焼きながらいただく焼肉料理です。
当店ではニュージーランド産の仔羊を使用し、湖楽園特製タレと義経鍋で焼くジンギスカン料理を提供しております。
ジンギスカンの歴史
羊が日本で食べられ始めたのは大正時代のようです。北海道で昭和7年に北海道庁種羊場が発足し、緬羊の普及事業とともに農村への羊肉利用方法の浸透のためにジンギスカン料理が一役買ったようです。北海道以外にも、長野県の信州新町でも昭和初期に緬羊の飼育とともに料理講習会が開かれ、当地でジンギスカン料理が広まりました。現在もジンギスカンは町おこしのモチーフにもなっており、多数のジンギスカン店が街道沿いに並んで羊肉を出しています。
ラム肉の効能
ラム肉は、牛や豚など他の肉と比べて健康効果が高く、健康志向の方やダイエットを行う方から注目を集めている食品です。
ラム肉には必須アミノ酸が多く含まれています。必須アミノ酸は体内で合成することのできない栄養素で、免疫力をアップさせるリシン、アレルギーを和らげるメチオニン、食欲を抑えてくれるフェニルアラニンなどがあたります。必須アミノ酸がバランス良く含まれているラム肉は、健康づくりに役立つ良質なたんぱく質といえます。
またラム肉にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEも多く含まれています。意外にも肉類には多くのビタミンが含まれているのですが、ラム肉には特に肌に良いビタミンが含まれているので、美容効果も期待できます。また、ラム肉に含まれるビタミンは、摂取した栄養素がスムーズにエネルギーとして変換されるのを助け、脂肪の蓄積を防ぎます。このことから、ラム肉はダイエットをしている人にもオススメの肉であるといえるでしょう。
義経鍋とは?
義経鍋とは、源義経が平泉に落ちのびる際に、兜を用いて煮炊きして調理したことが発祥とされる鍋のことです。中央部に水の入った小鍋があり、その周囲に鉄板が、その先に脂受けのくぼみがある、特徴的な形をしています。中央の小鍋で野菜を茹で、周囲の鉄板で肉を焼くというスタイルの焼き肉です。長野県諏訪地方を中心に、この鍋でジンギスカンを提供するお店が多く存在します。